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平泳ぎルール改定案否決

7月26日(金)

国際水泳連盟の総会が、世界水泳の行われているバルセロナで開催され、以前から議案にあげられていた競泳平泳ぎのルール改正案については否決された。
スタート直後に限って自由形やバタフライと同様に15メートルまで潜水でき、その間、複数回のバタフライキックを認めるとした理事会案だったが、反対意見が相次ぎ採決した結果、反対多数となった。これで、スタート後、ターン後とも、1かき、1けりの動作の間に、1回以内のバタフライキックという現行ルールが維持された。

そもそも改正案の発端となったのは…昨年夏のロンドンオリンピック男子100メートル平泳ぎを世界記録で優勝したキャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)が「3回ドルフィンキックを使った。他の選手もやっている」と後日告白したからだ。
実際、水しぶきが上がるスタート時、審判が水中の脚の動きを判定するのは難しいと指摘されていたという。

しかし、バタフライキックは平泳ぎのけりと大きく異なるだけに、総会では「泳ぎ方の大義を変えてしまう」といった意見が多かった。

ということで、ルール改定がなくなった。
たしかに15mも潜水したら、平泳ぎという泳ぎが根本的に変わってしまうものだった。

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